2015.10.16【第5回】ダイバーシティセルフマネージメント研究会を開催いたしました。
2015年10月16日(金)、大阪市立大学経営学研究科「多様な働き方研究会」と日本テレワーク学会にご協賛をいただきまして、【第5回】ダイバーシティセルフマネージメント研究会を開催致しました。
この研究会は、第2回女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム(WAW Tokyo 2015)公式サイドイベントに登録されました。
今回は、特別講師として、株式会社SIM24の代表取締役社長の大木滋 様をお迎えいたしました。こちらは、2005年の設立以来従業員全員女性で在宅勤務でテレワーク実践されている企業です。
『時空間を越えた働き方の創造」についてお話いただきました。
実践が難しいといわれているテレワークを、明確な業務分担で行い、sister制度などの実施で社員育成も順調です。
大木様は、女性が一生自分の技術の仕事を続けられる環境を提供したい。
そして、日本中のおかあさんを応援する会社でありたいとお話されました。
また事例発表は、株式会社プロアシスト 専務取締役 梅谷 康子様による「~想像力と思いやりを~大切にお客様とともに30年』です。
㈱フェムト設立から、現在に至るまでをお話いただきました。
システムのフルオーダーにこだわられた理由について、相手の状況を想像(理解)して必要なものを使える形で提供したいと梅谷さまはお話されました。
そして今後も、「想像力とおもいやり」を大切に、戦略になるシステムを提供しつづけ、お客様の事業が発展し継承されて行くことが一番の喜びだと結ばれました。
質疑応答のお時間も、たくさんの方からご質問をいただきました。
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
また、テレワーク学会の皆様もたくさんご来場いただき感謝いたします。